茶杯裏面 第二回戦 vsエカルさん 考察
前回の負けからしばらく空いて、次の対戦相手はエカルさん。
この方とは別の大会でもかなり戦う機会が多い。多分3戦くらいしてます。
今回のエカルさんの10パートナーズがこちら。
つらい。
天候の天敵クレッフィ。
高い素早さからなんでもできるドラパルト。
高耐久からの悪だくみ、ぎゃくじょうタイプ一致ダイジェットファイヤー。
なんでこのブロックファイヤー2体いるの。
ドラパでもクレッフィでも、先制壁・でんじはから後続ファイヤーで積んで全抜きパターンが見える見える。
見えててもとめられないのがほんとにつらい。
壁割れる技がサイコファングしかないので、ファイヤー出されるともう壁割れない、詰む。
おそらくは、初手ドラパルトで壁はり・でんじは・流星群脱出パックなどなどなどなど・・・で盤面を整え、後続のファイヤーで全部倒す。この戦略でくるだろうと思いました。
初手クレッフィも全然ありますが、クレッフィの役割としては、身代わりでダイマ天候枯らし、後攻の尻尾トリックでこちらのエース無力化といった感じでしょうか。
その上でこちらはどの天候を通せるか考えます。
雨→オムスターの技範囲が全ポケモンに通りがいいが、ダイマで技打つとどれも天候がかきかわり詰む。そもそも壁挟まれると火力がたりないので殻やぶする必要がある。そんな時間はない。
雪→こちらもパッチルドンの通りがいい。ただしエンテイに勝てない。壁があると火力がry
砂→ウオノラゴンのエラガミで倒せる相手は多い。サイコファング有り。ドラパルトがアタッカーだとキツイ。砂が枯れても辛い。
ムーランドもサイコファング有り、火力も有り。砂が枯れると辛い。
晴れ→リザの通りはいい。壁はられてもサンパワーの火力は無視できない。
が、チョッキエンテイにどうやっても勝てない。
天候に頼るとなると、やはり壁とクレッフィの身代わり天候枯らしがきつい。
となると、天候関係なしに戦えるエースのほうが良いだろうか。
そこでまず最初に考えた2体のポケモンがこちら ↓
性格:のんき
特性:ひでり
持ち物:脱出パック
努力値:HB252振り C4
技:オーバーヒート・大地のちから・あくび・こらえる
性格:いじっぱり
特性:サンパワー
持ち物:ラムのみ
努力値:H44 A252 S212
H:サンパワーで受けるダメージを最小に(159)
A:火力が欲しいので補正有ブッパ
S:ヒヒダルマと同速
BD:余り
問:なぜ物理リザなのにサンパワーなのか?
答:
僕初手コータス エカルさん初手ドラパルト(光の粘土とか)
リザ出てきてサンパワーで削れる
エカルさん(サンパワーリザやしひかりの壁だけでええやろ)
ドラパルト電磁波 → リザラムで回復・竜舞
ここで物理リザだと気づくがもう遅い。ドラパの上れてるため、ダイジェットで落ちる。
晴れ偽装です。完璧な作戦ですね。
サポート2枚編成は流石に多い気がするのでクレッフィを除外。
エンテイが出てくる可能性が高いと感じました。
さっきの流れで見た場合、ドラパが落ちてエンテイが出てきます。
そしてダイマからのダイロックでリザは落とされるでしょう。
(リザは1舞程度じゃ相手のダイマを止められない)
少し削れたダイマエンテイ+後続(多分ファイヤー)をまとめて処理できるポケモンを用意しなければいけません。
まず間違いなくこちらがダイロック打つか、相手がダイロック打つかは確定しているので、この時発生する砂を使えばいいんじゃないかと考えました。
その結果用意したのがこちら。
ウオノラゴン
性格:いじっぱり
特性:すなかき
持ち物:拘り鉢巻
努力値:AS252振り
技:エラガミ・サイコファング あといろいろ
砂状態じゃないと詰む。けど確実に砂になってる・・・はず。
上から全部噛めるので、ダイマエンテイも後続のファイヤーも確1。
のこり3匹はなんでもいいやの精神でペリッパーオムスタームーランド。
サダイジャだけは砂を意識させちゃうから連れて行けない。
今考えると、ここはキュウコン・パッチルドン・ナットレイにしてエンテイ誘う選出にすればよかったな。マジで。
さて、対戦結果ですが、なんとか勝利しました。
ウオノラゴンの出番はなかったです。
壁展開ではなく、初手ハリーセン起点からのドラパとエンテイで詰め、という感じだったんでしょうか。
ハリーセンの前で2舞できたおかげで、通常エンテイがダイジェットで確殺できたのがよかったですね。
そのあとのドラパのダイストリームをリザが耐えたのがとても偉かった。
さて、1勝1敗ということで、次のお相手はミスティさん。
これからどんな天候が待っているのか、楽しみですね。